【必見】現役エンジニアがパソコンの選び方を紹介

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こんにちは!
酒飲み筋肉バカエンジニアです。

日々の気温の変化のせいで毎日のように服装やインナーを悩んでいる今日この頃です。

さて今回は、エンジニア歴8年/現役エンジニアの当方がパソコンの選び方を紹介しようと思います。

4月から新生活でパソコンを新たに買おうと検討している方の参考になれば幸いです。

結論:パソコンの選び方

とりあえず、選ぶときのポイントが知りたいという方向けにまずは私がパソコンを選ぶ際にチェックしているポイントです。

  • CPU:[Intelの場合] Core i3以上 / [AMDの場合] Ryzen 3以上
  • メモリ:16GB以上(増設可の場合は8GBでも良い)
  • ストレージ:SSD(最低250GB以上)

よっぽど古いモデルから選ばない限りは上記の2点を抑えておけば、普段使い(Word, Excel, YouTubeの閲覧)などは快適に行えると思います。

次になぜ上記の2点がポイントなのかを解説していきます。

CPU

CPUとは?

詳細な説明をすると難しくなるので、ざっくりと解説するとCPUは

「パソコン内部で処理を行ってくれるところ」です。

人間でいうところの「脳」と言ったイメージです。

このCPUが高性能だと全体の処理速度が上がります。

簡単な処理だとそこまで大きな差はでませんが、難しい処理(プログラミングやExcelで多くの関数を使うなど)をさせようとしたときに大きな差が出てきます。

なぜ Core i3 / Ryzen 3 以上なのか?

端的に言うと「快適に使えるから」です。

使えるかどうかで言えば、Core i3 / Ryzen 3 以下のCPUでも使い方によっては差し支えないと思います。

しかし、パソコンを活用してなにかしたいという別のやりたいことが出てきたときに、内容にもよりますが、対応できないことがあるからです。

例えば、Core i3 / Ryzen 3 以下のCPUのパソコンを持っていて「プログラミングに興味が出てきたから勉強しよう!」となったとすると、できなくはないですが処理が遅く勉強が捗らない可能性があります。

そのため、私はCPUは

  • Intelの場合:Core i3以上
  • AMDの場合:Ryzen 3以上

が良いと考えています。

ただし、古いモデルになると古いCPUになるのでその場合は話が変わってくるのでご注意ください。

メモリ

メモリとは?

メモリもCPU同様にざっくりと解説すると

「パソコン内における作業スペース」です。

例えば、パソコンを使っていて調べながら調べた内容をExcelなどに書き込んでいきたい場合やYouTubeで動画を流しながら作業をしたいということがあると思います。

このときに同時に起動並行でできることがメモリの大きさでおおよそ決まります。

必要な一つのソフトのみを起動して使うという使い方はあまりしないと思うので、メモリが大きい方がより快適にパソコンを使うことができます。

また、メモリは開いているソフト以外にもパソコンを起動している上で必要なシステムソフトも使用します。

システムで使うメモリ容量はだいたい決まっているので、メモリが大きいとそれだけ自分が使える作業スペースが増えるようなイメージです。

なぜメモリは16GB以上なのか?

なぜ16GB以上をおすすめしているのかというとこれもCPUのときと同様で「快適に使える」からです。

上記で書いたシステムソフトで使用されてしまうメモリ容量やセキュリティソフトを入れている場合はそれらでそれなりのメモリ容量が使用されてしまいます。

メモリ容量が小さくても使用することはできますが快適さはなくなってしまいます。

ストレージ

ストレージとは?

ストレージに関しては解説が不要かもしれませんが、

「データを保存する場所」です。

データを保存する場所は使い方にもよりますが、大きいに越したことはありません。

大きければそれだけ多くのデータが保存可能になるからです。

ストレージはメモリと同様にシステムソフトでも使用されてしまうため、小さい容量だとシステムソフトに容量を占領されて自分が保存したいものが保存できないということが起こる可能性が出てきます。

また、現在はストレージの種類として以下の2つがあります。

  • HDD
  • SSD

詳しいことは次項で書きますが、最近の主流は「SSD」になってきています。

なぜ SSD 256GB以上 なのか?

メモリ/CPU同様に「快適に使える」からです。

上記でストレージの種類がHDDとSSDがあると記載しましたが、現在はSSDが主流となっています。

その理由が速度です。

パソコンは必要なデータをメモリやストレージから読み取って処理を行います。

ストレージが遅いとデータを読み込むのに時間がかかってしまうため、それだけ処理が遅くなってしまいます。

パソコンを起動するときにストレージからシステムソフトを読み込んで起動しているのですが、HDDとSSDだと読み込み速度が段違いなので、起動速度に大きな差が出てきます。

同じことがパソコンを起動したあとの処理でも言えるので、HDDよりもSSDのほうが快適にパソコンを使うことができます。

まとめ

今回はパソコンの選び方についても書いてみました。

個人的にはパソコンがあればテレビは要らないと思っているので、生活の必需品になっています。

紹介したパソコンの選び方のポイントを再度まとめておきます。

  • CPU:[Intelの場合] Core i3以上 / [AMDの場合] Ryzen 3以上
  • メモリ:16GB以上(増設可の場合は8GBでも良い)
  • ストレージ:SSD(最低250GB以上)

4月から新生活となりパソコンを購入することを検討されている方の参考になれば幸いです。

それでは今回の記事はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

また次回の記事で。

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